今までの活動
2010年 春 金山訪問記 |
こちらのご婦人。 活発そうな素敵な笑顔でしょう? この写真はこのご婦人がどうしてもこのアングルでこのポーズで撮って!というので撮ったんですが。 後ろに運河が見えますね? この方、自分はこの運河を見事横断したぞ、という風に撮ってほしかったそうなんです。 (実際は。。。勇ましく渡ろうとしたものの、一歩目で腰がひけて断念しました。 杖にみたてているのはお掃除モップ。)
ご婦人のお名前は 張 婉英 画師。 画集では見られない彼女のチャーミングなお人柄を満喫できた金山での3日間でした。
* * * * * * * * * * * * * * * * * かつて幾つもの賞を冠したこの作品。 今回はこの「做春衣」(春の服づくり)の絵を教えていただきました。 やはり絵を眺めているのと描いてみるのでは違いますね。 見慣れた絵ですが、描きこまれている小道具の意図を先生にうかがい、その都度「へぇ〜!」と納得しながら色を重ねます。 現代では既に見られなくなった旧式のアイロンやアイロン台、チャコ、ものさし、めうち が描きこまれています。 ↑ どれだか解かりますか??
ちょっと不具合があると、すかさずお直しにかかる先生。 グラスのお湯が減るとすぐつぎ足す先生。
張先生の豪快かつ細やかな気遣いのお陰で、我々は筆先に意識をしっかり集中させ、日常を忘れリラックスすることができました。 聞けば先生は60才で退職するまでは、この絵の世界そのままに、服を作る工場を3つも管理する老板だったとか。 服のデザイナーをする時代もだいぶ長かったそうです。 印象的だったのは、私の、「誰にどのように農民画をならったのですか?」 の問いに、 「習ってない」 「自分のかつての日常の風景を描いているだけだ」 とおっしゃったことです。 服のデザインをしていた経験も、そっくりそのまま今度は紙に筆でデザインをすることに活かされているということですね! (私はその時、頭の中で、中国語の「画」という音と、「花」という音が重なりました。) それから先生の付け加えたことには、「だからね、あなたがたも日本で自分の生活のことを描けばいいのよ。」 と。 う〜〜ん、是、農民画の極意なり。
今回も、このような偉大な画師先生に絵を直々に教えていただき、食事を共にする中で、先生の考え方やこれまでの人生模様などを、 垣間見ることができ、短い時間ではありましたが、たくさんの収穫がありました。 張 婉英画師の描かれた、鮮やかで華やかな農民画を見る度に、あのスラっとした姿勢でカツカツと元気に歩く靴音と大きなダミ声(失礼!)を 思い出すことになりそうです。 先生のアトリエにて記念撮影。 左から、一緒に張先生の食べろ飲め攻撃に会いながらも絵を描き上げた学友のカンバヤシさん、上海ママさん。 (張先生のお隣にお顔をだしていらっしゃるのは先生の旦那様) (ヒラノリエ)
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2010年5月9(日) 大和市民まつりにて体験絵画会を行いました。 |
今年も大和地区日中友好協会さんのブースにて、農民画の体験を行いました。 昨年同様、この日もちょうど母の日。 今回は、絵を塗り終わったらお母さんにプレゼントできるようにカードを準備しました。 下絵は、張婉英さんの作品の中のチャイナ服からいただきました。 色付けしながらデザイナー気分の子供たち。 (*^_^*) 当日の写真は張さんにも送ろうと思います。 喜んでくださるでしょうねぇ! 張さんも若き日は服のデザイナーだったんですよ。
大和地区日中友好協会のスタッフの皆様、絵を体験してくれた皆さん、ありがとうございました。 お母さん、喜んでくれたかな?
(ヒラノリエ)
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日中文化交流市民サークル 「わんりぃ」さん主催 ’中国の農民画のお話を聞く会’ |
’09年10月12日(祭)、町田市民フォーラム3F視聴覚室で、わんりぃさん主催で 「中国の農民画のお話を聞く会」 を開きました。 事前にアサヒタウンズ紙面で紹介していただいたこともあり、「農民画」と聞いてどんなものか興味を持った方や、 以前ご覧になってもっと知りたいと思われた方々が20人以上集まりました。
農民画との出会い、紹介活動に至る思い、農民画の歴史等織り交ぜながら、プロジェクターに絵を映し、一枚一枚簡単に解説をしました。 皆さんその鮮やかな色彩に強い印象を受けたようでした。
話が一段落したところで中国茶とわんりぃの皆さん手作りの美味しい月餅が振舞われました。 後半はお茶を飲みながらの質疑応答と話し合いになりました。 参加者の皆さんは、どの絵も明るく楽しそうなのに感銘を受け、どんな所でどんな人達がこのような絵を描くのかに興味をもったようです。
和気藹々のうちに幕を閉じることが出来ました。 田井様はじめ、わんりぃのスタッフの皆様、大変に暖かな会にしてくださったことを心より感謝いたします。 また、アサヒタウンズ 編集部の三和様、私のつたない話からすばらしい紹介文を書いて下さってありがとうございました。
(わんりぃ ’09 11月号でも 有為楠様により会の様子をご報告していただきました。 (わんりぃさんのHP: http://wanli.web.infoseek.co.jp ) (ヒラノリエ)
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Y150 ベイサイドエリア De 体験教室 |
開国博でにぎわう横浜。全国各地からたくさんの人が観光で訪れていた赤レンガ倉庫で、農民画の体験教室を行いました。
潮風香る倉庫前のオープンスペース。 時おり汽笛が聞こえます。
今回は、NPO法人ネイバリーさんと桜美林大学孔子学院さんとが主催した市民協催のブースで行われました。 (ネイバリーさんは、中国からの留学生への生活支援と彼らとの交流促進行っています。→ www.neighborly.jpn.org/ )
(ヒラノリエ)
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もういくつ寝ると新学期〜♪ いつの時代も残り少ない夏休みにあぶり出される宿題たち。 そんな普遍的な問題に温かい手を差し伸べようと、桜美林大学さん主催で初めての試み、夏休みの自由課題のお助けセミナーを行いました。 対象は小学校3〜6年生。 ちなみに一番奥は若づくりな協会員のyukoさん。 今回は絵を描きだす前に、農民画の歴史や絵に描かれている中国の文化や風習など、小学生の皆さんが宿題としてレポートも書けるように 簡単に解説する時間もとりました。参加してくれた皆さんはとっても興味深く耳を傾けてくれていました。 小学生の皆さんにも理解していただけるような言葉を使って歴史や文化の話をすることのむずかしさを知りました。 体験していただく絵は、シンプルで切手の図案に採用された牛の絵、背中に花柄がある牛の絵、水カモ達に餌をやろうとしている女の子の絵の 3パターンから好きなものをえらんでもらいました。 今回参加してくれた3人の皆さんはどのお子さんも普段から絵を描くことが好きなのだそうで、描き始めて間もなく毛筆を操る感覚をつかみ、 途中からは絵を描くこと自体を楽しんでくれていました。 私たちの意図通りになって良かったです。 ö カメラを向けたら、描いている絵をクルリと回転してこちらに向きにしてくれました。 細かいことだけど、そんな仕草に彼女の気持ちが見えて嬉しかったです〜〜 ö 描きながら先を先を読んで質問をしてくれる彼女。きっと学校でも優秀なんでしょうねぇ〜 ö 親子で並んで参加してくださいました。お母様は中国にご旅行に行かれた際に農民画に出会ったことがあるそうです。 展示した絵も細かいところまでじっくり鑑賞してくださっていました。 そして、このような力作が生まれました。 新学期の学校の教室に飾ってくれると嬉しいですね。先生やクラスメートからどんな感想が聞かれたでしょう。よかったら是非教えてくださいね!! 実は今回のこの講座は、参加人数が5人に満たないと成立しないはずのものだったんです。 そこを、ご担当の鈴木教授は、「申し込んでくれた子供たちをがっかりさせたくない」、「農民画の素晴らしさを是非知ってほしい」、というご意見から なんとか成立するように運んでくださったのです。この場を借りまして心からお礼を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 (ヒラノリエ)
夏休み子供講座 2009
2009年7月、日本農民画協会の協会員のかんばやしさん、ますださん、しもやまさん、ヒラノは息を合わせえいやっと→上海は金山へ飛びました。 皆既日食見たさにしもやまさんは一足早く上海入りしてましたが、22日上海市内の D.Art さんという農民画専門のギャラリーで待ち合わせ。 そちらの店長、楊さんに数時間もかけて一同揃って農民画にまつわる様々なお話やご意見をうかがうことができました。 とても濃いお話だったので、我々協会員の農民画度がかなりアップしました。 うかがった内容は、この秋に始まる桜美林大学孔子学院さんでの「農民画講座」で是非日本のみなさんにシェアさせていただこうと思います。 乞うご期待!(くわしくはこちらを。 http://kongzi.obirin.ac.jp/KZKK0103.html ) 楊さん、大変にありがとうございました。また伺わせてください。 (D.Art さん→ http://www.d-art.cn/default.aspx?xmls=webjp/Exbitions.xmls ) 7月23日、この日は待ちに待った桃狩りの日。上海にお住まいの日本人のセレブな皆様とご一緒にすることができました。 印象的だったのは、桃畑に到着しバスを降りるやいなやぷ〜〜んと甘い桃の香りがしたこと。 ü とても幸せな気分でした。 今回幸運だったのは、お天気の具合。我々が上海入りする前の週は、街を歩くと小龍包になりそうなほどムシムシだったそうですが、 うって変って、時折小雨がふりそぼる過ごしやすいお天気でした。 あんまり食べると仙人に怒られちゃうよ〜 アトリエにて、美味しい農家菜と氷入りビールで乾杯したあとは、農民画村へ向かいました。 農民画村では思ったほど時間がとれず、大変あわただしく過ごしました。でも短い時間のわりに、皆さんしっかり意中の農民画をゲットしたり、 画家先生とコミュニケーションを図ったりしていらっしゃいました。 かくいう私も、朱 素珍先生と少しお話することができました。この上なき喜び。 ” リエチさんにうらやましがられちゃいますね。 で、締めは金山農民画院。画村ですでに絵は買った皆さんですが、それはまた別腹とでも言うように、じっくりとわき目もふらず私語も無く 絵を選んでお土産にしていらっしゃいました。 金山農民画院は、管理されている分絵の金額が少し画村より高いのですが、いろんな画家の方の絵を 比較しながら空調のきいた静かなところで選べるのが利点です。 パッケージも素敵なのでお土産用にはちょうどいいですね。 23日の夜から、我々協会員は金山にて宿をとりました。アトリエ修行(?)の始まりです。 7月24、25日は、 こんなふうにとっても理想的な環境の下、素晴らしい先生方に絵を習うことができました。 窓の向こうは運河です。 どんな先生に習ったかは、ブログをご覧ください→ http://noumingakyokai.blog46.fc2.com/blog-date-20090803.html そして! 授業が終了後、画院の朱副院長より、認定証を授与されました。 日本で活動する農民画の研究員として金山農民画院より認定されたというわけです。 認定書をいただけたことは、ゴールではなくスタートですね。 農民画の大使として活躍してゆきましょう! (後列) 盛璞先生、朱永金先生、コトーさん スペシャル☆サンクス to コトーさん。 画家先生との間にたって通訳+細かなニュアンスを伝える役目をしてくださいました! 思い起こせば2007年12月、はじめはたった一人で訪問した金山。 朱副院長から「あなたは誰か?いったい何がしたいのか?」と尋ねられるところからスタートしましたが、 今ではこんなに素敵な仲間ができました。 2009年夏、金山はみんなの金山になっています。 あなたも是非どうぞ! (ヒラノリエ)
2009年夏 〜みんなの金山〜
2月28日(土) 上海虹文庫にて展示販売会と体験教室を行いました! |
上海はあいにくの雨でしたが、悪天候を吹き飛ばすようにたくさんのお客様にきていただきました! 体験教室はおとな6人、こども10人の定員が満員。こどもは「鶏へのえさやり」、大人は「傘をさす親子」がテーマで、少し(?)難しめの内容でした。大人が一生懸命配色を考えている間に、こどもは思いつくまま色を塗ってしまい、しかもそれが実に農民画っぽくて上手い(!)のが印象的でした。皆さま楽しんでいただけたでしょうか?
展示販売会も、開始前から続々とお客様にご来場いただき、終了までには約70名ほどのお客様がいらっしゃいました。お足元が悪い中、浦東や蘇州からも来てくださったお客様、本当にありがとうございました!
今回は昨年夏に行われた展示数の倍以上の約100点の農民画と、書籍やレターセットなどの関連グッズを展示販売しましたが、予想外のお客様の数で農民画は続々に完売してしまい、ゆっくりご鑑賞されたかったお客様にはちょっとご満足いただけなかったかもしれません。次回開催では改善していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。 最後に場所を提供してくださった上海虹文庫さま、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました!(コトータケヒコ)
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3月14/15日(土) 横浜市民活動フェアにて展示販売・体験絵画教室を行いました |
毎年この市民活動フェアには、神奈川県日中友好協会様がさまざまな交流内容での出展をしています。今年は農民画の展示を。。。ということで、有り難くもお声掛けいただき、参加させていただきました。 当日は他出展団体が多数あり、会場は大変なにぎわいで、農民画の展示へも大勢の方が足を運ばれました。日中関係のボランティアをしている方や、熱心に市民活動をしている方との交流をする機会となりました。参議院議員さんもポストカードセットをお買い上げくださいました! 両日に渡り、午後、農民画の絵画体験会を行いましたが、思いがけず飛び入り参加の方も多数あり、延べ15名の方に参加していただきました。 丁寧に描くとワンポイントの絵でも2,30分かかります。
参加したみなさんの中には、普段から絵を描くことに親しんでいる方も多くいらっしゃり、簡単すぎて拍子ぬけしてしまうのでは。。。と心配でしたが、実際には、そういう方に限って大変に熱心に楽しげに筆を動かされていました。「農民画は無心に描くことがポイントですね。」などと嬉しい感想も聞かれました。私にとっては、一人で体験会を開くのが初めてのことでしたので大変不安でしたが、はじめて会う参加者のみなさんと農民画の話ができたことがとても嬉しく、笑顔がとまりませんでした。実際に絵を描くことで解っていただける絵の魅力もあるのですね。私自身たくさんの発見がある2日間でした。 神奈川県日中友好協会の岡本様はじめ事務局のみなさま、貴重な機会をありがとうございました!(ヒラノリエ)
今回は 沈小妹さんの作品からクロワッサンみたいな鶏を題材にしてみました。
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3月27日(金) 金山ツアーを行いました。テーマは「スタディー」 |
農民画の歴史や、描かれている中国の風俗について造詣を深めよう!というツアーです。
農民画アパートをバックに記念写真。
上海在住の友人・知人を中心に声をかけさせていただき参加者を募りました。小学生3名を含む総勢16名の方が参加。30人乗りのバスを仕立てて 古北地区発着、朝9時から夕方5時過ぎに戻るまで、一日たっぷりかけて農民画の郷を訪れました。 途中バスの中で、金山農民画院の朱副院長より、農民画の歴史や成り立ちについて説明がありました。午前中にまず農民画発祥の地、楓?水郷村を訪ねました。金山地区の中ではメインスポットですが、まだそれほど観光地化されていない印象です。運河にそって軒を連ねる家々は、実際に現地の方が住んでいて、その生活感が空気に落ち着きを与えています。こちらでは自由行動としましたので、みなさんグループで散歩をしたり、写真を撮ったり、また画家さんが構えるお店で絵を購入したり、昼食まで1時間ほどゆっくり過ごしました。
さて、お楽しみのお昼ご飯。運河沿いの雰囲気のある店に入ると、朱副院長がメニューから選んでくれた料理がテーブルに並ます。上の漢文。これはこの地方に伝わる旬の体に良い食べ物を詩った文章で、運河沿いの道への入り口に掲げてあるものです。桃の花咲く3月はスッポン(甲魚)を食べるべしという文字が見えます。ということで、’高級料理なんですよ’と多少もったいぶった感じの朱副院長が黄酒と合わせてスッポンもオーダーしてくださいました。みなさんと分け合って美味しくいただきました。 蜆(しじみ)もサイズ特大です。
午後は農民画院へ移動しました。画廊では、徐 桂宝さん、王阿?さん、邱建国さんら3人の画家さんが私たちを待っていてくださいました。さらに奥の部屋に陸 永忠さんもいらっしゃることが判明。みなさんの興奮ぶりは言うまでもありません。画家さんと写真を撮ったり、絵の実演を見せていただいたり、お土産の絵を購入したり、また、ご自分が描いた絵を画家さんに見ていただきアドバイスをしてもらっている方もいらっしゃいました。
後列の黒いコートが王アニーさん、お隣が 徐 桂宝さん、右が 邱建国さん。
その後画廊奥の日差しの明るい屋内テラスにて、朱副院長により何枚かの農民画を題材に、絵のレクチャーをしていただきました。 今まで何気なく見ていた絵の中にたくさんの中国の吉祥物や風物が描かれていたことを知る機会となりました。
’農民画に描かれている人の顔には鼻がないのはなぜかわかりますか?’ ’一つの籠に鴨と鶏がいるのはなぜでしょうね?’謎解きをする朱副院長。
そのうえ、嬉しいハプニングが。 邱建国さんもレクチャーに参加してくださり、ご自分の作品である、あの2009年交通カードに採用された雄丑の絵を解説してくださいました。晴れ晴れとした表情でお話をしてくださったのがとても印象的でした。
今回のこの「スタディーツアー」は初めての試みでしたが、参加したみなさんにとても好評だったので、是非また季節をあらためて行いたいと思います。企画を練っている際にたまたまいただいたみなさんからのお言葉、「普段は見られない絵の実演を見てみたいです。」「この画家さんの絵がとても好きです。」などのさりげないメッセージが形になってゆき出来上がったイベントです。お陰で、農民画のファンのみなさんと、絵を描く方との素敵な交流の場となりました。これからも是非みなさんのお力をお借りして楽しいイベントを創ってゆきたいと思います。よろしくお願いいたします。(ヒラノリエ) |
5月9・10日(土・日) 大和市の市民まつりにて体験絵画会を行いました。 |
大和市民の憩いの場、引地台公園。毎年恒例の市民まつりが開催されました。 おみこしがでたり、野外ステージでは中西圭三がライブコンサートを行ったり。。。と、市の元気の良さが伝わってくるお祭りでした。 数えきれないほど並ぶテント内では、出店や催しがにぎやかに行われました。大和日中友好協会さまが、今年の催しに農民画の体験を是非。。。と企画してくださり、屋外絵画体験会と相成りました。(お天気がよくて最高!) 上海で買ってきた顔料や筆や展示用農民画やパレット等等をスーツケースでガラガラと持ち込み、非常にアットホームな雰囲気の中、両日で延べ30人ほどの子どもたち(一部大人の方)が絵を描きに来てくれました。 当日の1週間ほど前のこと。金山の陸永忠先生からメールで、この体験会にこの下絵に使っていいですよ、 と図案が送られてきました。 味のある絵です!下にある5文字の漢字は「Happy Mother’s day」の意味です。有り難く使わせていただくことにしました。陸さん、ありがとうございます! その他に、以前から用意していた2匹のお魚の縁起の良い絵も選べるようにしました。これは絵を書いたあとに栞にできるようにしました。 さて、開始時間の1時半を待たずして次から次へと続々と子供たちが ’絵を描きたいです’とやってきてくれました。 順番待ちも出るほどの盛況ぶりに嬉しい悲鳴が。一人ひとりの個性が素直に表現されたすばらしい農民画をどうぞごらんください!
?♥” 足をとめて参加してくださったみなさん、無心に絵にむかっていたそのお姿とみなさんの描いた絵に感動をもらいました。ありがとうございました! 大和地区日中友好協会の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(ヒラノリエ)
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c) Japan Peasant Painting Association 2008-